伊藤英子が紹介する小説

こんにちは。小さい頃に、小説家になりたいという未来設計を描いてからはや十数年。いまではその未来設計が少しずつ現実のものとなってきつつある伊藤英子です。 昔から本をたくさん読んでいて、未来設計のためにもきっかけづくりが大事なんですよね。 私が読んだ小説の中で感動作を少し紹介しようとおもいます。 何かのきっかけづくりになってくれれば幸いです。 前回からの続きより 怒り（吉田修一） 「悪人」「さよなら渓谷」「横道世之介」「平成猿蟹合戦図」などで有名な吉田修一のミステリー・社会小説。殺人現場に「怒」という謎に血文字が残され未解決となった八王子事件。その後に書かれる前歴不詳の3人の男を巡る物語。殺人事件を軸にしながら、複数の場所でストーリーが進んでいき、徐々に増える登場人物、それぞれ出てくる不審人物。視点が各章で切り替わっていくので、読むのを止められません。相手を信じることの難しさについて考えさせられたり、相手を思う気持ちの様々な姿に切なくなります。松山ケンイチ・綾野剛・森山未来といった多彩キャストで2016年に映画化が決定されていて、疑惑の男がどうスクリーンに現れるのか楽しみです。 火車（宮部みゆき） 宮部みゆきといったら「ソロモンの偽証」だと思いますが、最高傑作は「火車」だと思います。地味な展開なのにドキドキされられる、文章ならではのサスペンス。誰もが一度は思うであろう、「クレジットカードは魔法のカード！」。そんなカードにも怖い面がある、ということを再認識させられます。ラストに近づけば近づくほど、止められない。とにかく最後の一ページが珠玉でした。食後のデザートまで食べてしまいたいところだけど、全部食べると満腹になってしまうからと腹八分目で箸を置く潔さ。鳥肌のオールスタンディング！　この珠玉のラストをぜひ読んで欲しいです！

伊藤英子が紹介する小説

こんにちは。小さい頃に、小説家になりたいという未来設計を描いてからはや十数年。いまではその未来設計が少しずつ現実のものとなってきつつある伊藤英子です。 昔から本をたくさん読んでいて、未来設計のためにもきっかけづくりが大事なんですよね。 私が読んだ小説の中で感動作を少し紹介しようとおもいます。 何かのきっかけづくりになってくれれば幸いです。 まずはノルウェイの森（村上春樹） 映画化もされ、松山ケンイチ・菊池凜子・水原希子の他にも豪華キャストで注目された100%恋愛小説！　初恋から大人になる過程で死者との関わり方が素敵な作品です。10代の苦悩を象徴するかのような、主人公の青春の記憶、痛み、弱さ、純粋さ、壊れやすさ、などを感じさせられます。周りの人から主人公への「自分に同情するな」「愛する死者に対する痛みを感じ、何か学び、幸せになりなさい」という言葉は心に残ります。村上春樹といったら「海辺のカフカ」も良作品ですよね。 MOMENT（本田孝好） 本田孝之の小説は、推理の要素がふんだんに含まれていて、何気ない物語の中にも読者を驚かせる伏線を必ず仕込んでいます。どの作品も、物語の最後の一文の切れ味がとんでもないです。言葉に寄らない情景描写がとても上手く、思わず物語の先を連想して微笑んでしまう終わり方をします。MOMENTは集英社の夏の文庫フェアでも取り上げられている有名な一冊。物語の舞台は総合病院。そこで掃除夫として働く主人公「神田」が死を目前にした患者たちの最後の願い事を叶える、というもの。彼は病院で陰の仕事人として名を馳せることになります。物語の全体を通して流れるテーマは「死」。神田が仕事をこなしていくにつれて、彼自身も患者たちと同様に「死」について考えるようになります。

未来設計はきっかけづくりから

こんにちは。小さい頃に、小説家になりたいという未来設計を描いてからはや十数年。いまではその未来設計が少しずつ現実のものとなってきつつある伊藤英子です。 昔から本をたくさん読んでいて、最近では作家さんに実際に会いに行くようにもなりました。作家さんにお会いすると、その小説を書いたきっかけとか、ここはなんでこうなったのかとか、色んな裏話が聞けるのでとってもおもしろいです。もちろん、超人気の作家さんなどにはおあいしたことはありませんが…。 きっかけと言えば、伊藤英子も日々小説の材料を探しています。小説って、いきなり書こうと思ってもかけないものなんですよね、わたしの場合は。だから日ごろから鉛筆とノートは持ち歩くようにしています。何気ないときにふとうかんだ言葉や感情をメモしたり、言葉にならない感情や気持ちになった時はその風景を絵にかいたりもしています。こうすることで、後でそのノートを見返したときに色んな感情や風景が鮮明に蘇ってくるのです。 この方法はある作家さんの自伝を読んだ時に学んだものです。小説家になりたい人ではなくても、この方法はとてもいいと思います。色んなことに耳を澄ましてみることで、新たな発見とかもたくさんありますし、それによって自分の生き方なんかまで考えるきっかけになったりします。何にも考えないでただぼーっと過ごしていても何も始まりません。未来設計のためにもきっかけづくりって大事なんですね。

小説家という伊藤英子の未来設計

こんばんは。小さいころに描いた小説家という未来設計がだんだんと現実ものとなってきているわたくし伊藤英子と申します。 伊藤英子が本を好きになったのには、母の影響が大きいと思います。伊藤英子の母は、私が小さいころにとにかく毎日本を読み聞かせてくれました。どんなに私が大泣きをしていても、母が本を読み始めると途端に静かになって聞き入ったそうです。 本を読み聞かせることによって、人間は勝手に頭の中でその風景を想像します。それが、発育途中の子供の脳にはとってもいいんですよね。少しでも想像力の豊かな人間になってほしいという母の思いから、毎日読み聞かせをしてくれていたそうです。 そんな母の影響があったからか、私は無類の読書好きになりました。同年代の女の子たちが少女漫画にはまって学校で登場人物について話してキャーキャーやっているときも、伊藤英子は小説」や自伝なんかを読んでいました。そのおかげで+いろんな知識を得ることができ、とんとん拍子で進路もきまって順風満帆な学生生活を送ってまいりました。 小説家になりたいと思うようになったのがいつごろからだったのかは正直覚えていません。笑 でも、いつの間にか自然にそのように進んできていたのだと思います。もちろん、小説家として食べていくのはけして簡単なことではありません。それは重々承知です。それでも、いつからか抱いてきた小説家になるという未来設計を実現させるために、努力し続けていくつもりです。

伊藤英子が描く未来設計について

伊藤英子は小さいころから本が大好きでした。親が買い与えてくれた絵本を繰り返し読んでもらい、自分で文字が読めるようになると童話全集を近所のお姉さんから譲ってもらい読んでいました。特にファンタジー小説が大好きで、まるでその世界に飛び込んだかのような気持ちになって夢中で本を読みました。成長するにつれて読書熱は冷めるどころかさらに激しく燃え盛り、小学校に入ると図書館に入り浸るようになりました。伊藤英子は図書係になり、放課後は受付をしながら本を読んでいました。中学校に入ると、大人向けの小説も読めるようになり、ミステリーにはまるようになりました。人気小説は本好きな親が譲ってくれるので、最新小説も読むようになりました。中学校になると夏休みに読書感想文の宿題が出て、それが県大会に発表されて優秀賞をもらうようになりました。感想文でしたが、文字を書くという楽しみを知ってからは、伊藤英子は小説家という未来設計を描くようになりました。高校生になると、未来設計は少しずつ具体的になっていき、いろんな雑誌や出版社の文学賞に作品を応募するようになりました。最初の作品は第一次審査で落ちましたが、めげるどころかとことん頑張ってみようという前向きな考えを抱くようになりました。その後も小説を書くことが日課になり、定期的に応募したことである出版社から声がかかるようになりました。まだ小説家としてはスタートラインに立ったばかりですが、これからも書き続けていきます。

伊藤英子と夢見た未来設計について

伊藤英子は、隣のマンションに住んでいたので、中学は別々だったもののその存在を知っていました。ストレートの黒髪と美しい容姿は人目を引くので、さりげなく目で追うこともしていました。そんな伊藤英子と同じ高校になり、偶然隣の席になったことがきっかけで話をするようになりました。伊藤英子も、隣のマンションに住んでいることを知っていたことから、自然な流れで一緒に登下校にするようになりました。周囲からは付き合っていると思われていたかもしれないけれど、二人の間で具体的な話が出たことはありませんでした。ただ、二人でよく未来設計のような、将来の話をしていました。建築の方面に進みたかったことを話すと、伊藤英子は、父親が大工だったこともありインテリアコーディネーターになりたいという夢を語ってくれました。厳密には違う職業でも、家づくりという面では同じ夢を見ていることがわかり、嬉しくなりました。伊藤英子はインテリアコーディネーターになるために専門学校に通うことになり進学先は離れたものの、付き合いはずっと続いています。そして高校生のときに二人で考えた未来設計がもうすぐ実現する時がせまっています。大学を卒業してから工務店に就職し、働きながら一級建築士の免許を取った自分と、インテリアコーディネーターの資格を取った彼女が二人で小さな工務店を開くことになったからです。未来設計を二人で考えていたときは、まさかそれが実現するとは考えていなかったので、とても感慨深いです。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode６３・・・サイン・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 遠距離恋愛になることがわかってから、俺は遠恋について結構ネットとかで調べてるんだけど、伊藤英子もそうやってしらべたりしてんのかな？ってふと思った。っていうのも、遠恋関係の記事ってだいたい女子向けなんだよな。なんか調べて真剣に読んでる自分がたまにはずかしくなるくらい。 まあ、女子向けの記事を読めば、俺もこういう風に伊藤英子に思わせないように気をつけなきゃって思えるから良いんだけどさ。 で、今回調べたのが、彼がこんな態度だったら危険って記事。 ■「仕事が忙しい」 顔を合わせる回数が少ない分、頻繁に連絡を取ろうとするのがラブラブなカップルです。でも気持ちが遠のいていくと、連絡頻度は減っていくのも自然といえば自然。そして毎日だった電話が1日置き、2日置きとなり、やがて週に1度、月に1度……。単に仕事で忙しいからだとしても、やはりラブラブなときは、何らかの連絡があったはず。連絡が減った理由を尋ねると、「仕事が忙しいから」、これ一番わかり安い態度ですよ。 ■素気ない 電話でもメールでも「へぇ、そうなんだ」「ふーん」と、返答は短くなります。またはいつまでも返事が返ってこない。久しぶりの電話なのに集中してくれないのですから、あなたへの興味度合いは歴然。 他にも色々あったけど、これだけはしないように気を付けよう。未来設計もちゃんとしておこう。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode６２・・・サッカー漬け・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 夏に新人戦があるから精勤は練習がどんどんきつくなってきた。朝練習して学校行って帰ってきて練習して寝ての繰り返し。でも、高校のときとは違って大好きなサッカーをずっとやっていられるってのは幸せなのかもしれないな。なんて自分に言い聞かせながら頑張っています。笑 高校の時は授業終わってから何時間かしか練習しないのにきついとか言ってたけど、今はその倍くらい練習してる。あの頃の俺に甘いんだよって言ってやりたいくらい。笑 忙しくなってきて、最近は伊藤英子とのメールも１日何通かしかできなくなった。まあ、仲がいいのは何にも変わってないし、とくに心配とかもしてないけど。でも逆に思ったのは、伊藤英子がいるからなんとなく心も充実して練習に打ち込めてるんじゃないかなってこと！周りの同期とか、彼女いないやつらはいつもうだうだ何か言ってるけど、俺は練習が終われば伊藤英子にメールできるからそれを楽しみに頑張れてる気がする。 そういえば文通のことも伊藤英子に言ってみた。そしたら案の定大賛成してくれた。笑 遠距離恋愛になるのは嫌だけど、手紙が来るのを待つのとか、意外と楽しそうだし、楽しみが増えた気がするな。とりあえず、新人戦が終わるまでは忙しいから、終わったら未来設計とかについても伊藤英子とゆっくり話し合おう。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode６１・・・２人のルール・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 このまえ久しぶりに伊藤英子とデートして未来設計とか２人のこれからのこととかについて色々語り合ったけど、遠距離恋愛になってからのことについてはまだあんまり話し合えてないんだよな。なんかのきじで呼んだんだけど、遠距離恋愛の場合は色々なルールを最初に決めておくといいらしい。たとえば連絡は１日い何回取るとか、月に何回は電話するとか、手紙を書くとか。前はそんなのどうでもいいじゃんって思ってたけど、手紙の交換とかって遠距離恋愛にでもならなければもうこの先ずっとすることは無いだろうし、この際そういうのもありかななんて思えてきた。 実際、部活の先輩がいまちょうど遠距離恋愛中で、いろんな話を聞かせてもらってるんだけど、やっぱり一番最初に何の約束もしておかなかったからだんだん連絡も減ってきたし、電話なんかいつからしてないかわからないって言ってた。そうならないためにもちゃんと一番最初の出発前にいろんな約束事を２人で決めておくんだぞって何回も言われたし。なんか物凄い説得力あったから、おれも伊藤英子と何かルールみたいなものをちゃんと２人で決めておこうって思った。 まあ、それが面倒って思われちゃったり、重いって思われたりしたらおしまいだけど。まあ、伊藤英子に限ってそんなことは言ってこないと思うけどね♪ 今の時代に文通とか、何か純愛って感じで良いしね！笑 今度伊藤英子に話してみよう。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode６０ ・・・久しぶりのデート・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 この前は久しぶりに伊藤英子とデートしてきた。やっぱり彼女といるとおちつくし、なにより癒された♪ 部活の同期とかとごはんに行くときは焼肉とか定食屋とラーメンやばっかだけど、久しぶりに伊藤英子とパスタ食べた♪なんか非日常的な感じがして久しぶりにたのしかったな。 お洒落なランチした後はカフェに行って２人でパンケーキをシェア。普段はシェアどころか取り合いだから２人でゆっくり食べられるなんて幸せだったな。 で、そろそろちゃんと話しておかなきゃなと思ってた未来設計についても話した。俺がずっと気になってた伊藤英子の留学問題。そしたらまださすがに１年だから留学にはいかないとのこと。とりあえず今は英語の勉強とバイトを頑張って留学のための準備期間として頑張るらしい。で、３年になったら１年間ぐらい英語圏のどこかに留学するらしい。１年って短いけど、何かを待ってる１ねんってかなり長く感じるよな。 とりあえず、伊藤英子が留学するまではあと役２年あるってことだから、それまで俺も勉強とサッカーを必死に頑張って、伊藤英子が安心して留学に行って来られるように頑張らないとな。 夜は伊藤英子が家庭教師のバイト行かなきゃいけなかったら、ちょっと早めにバイバイして寮に帰った。あーはやくまた伊藤英子とでーとしたいなー。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５９ ・・・肉肉肉・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 今日は大学のサッカー部のやつらと寮の近くの焼肉屋に行ってきた。久しぶりに肉！って感じの食事だった。笑 寮では寮母さんが毎食作ってくれてるんだけど、栄養とかしっかり考えられているからまあ体にはすごくいいんだろうけど運動部の俺らとしてはしょっと物足りないんだよな。まあ、作っていただいている以上贅沢は言っちゃいけないんだけどな。 ってことで今日はこれでもかってくらい肉を食らってきました。バイトができない俺らにとっては嬉しい値段だし、クオリティも結構高くて大満足。今度伊藤英子とも一緒に行きたいなーなんて未来設計もしながら食べました。 そういえば伊藤英子がサークルを決めたらしい。吹奏楽だって。さすが伊藤英子って感じ。笑もともと吹奏楽やってたからまあそのつながりでてことだろうとは思うけど、とりあえずスポーツ系サークルのマネージャーにならないでくれてよかった！最近ではそのほかにも家庭教師のアルバイトも始めたらしい。留学費用を稼ぐんだ♪って明るい口調で言ってたけど、遠距離恋愛になることがついに現実的になってきたなって感じで複雑な気持ちになった。まあ、本当にそうなる前にもう一度しっかり未来設計について話し合って未来をしっかり固めていこう。 それにしても。腹いっぱいすぎて幸せ。明日は休みだからたくさん寝ようっと。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５８ ・・・久しぶりのデート・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 大学の授業も始まって、なんとなくこんな感じかなっていう生活リズムがつかめてきた！サッカー部の練習も大学の授業が始まってからはくそきついのとかはなくなってきたし♪伊藤英子とも最近はよく連絡取り合えるようになった。 昨日はひさしぶりに伊藤英子と会ってきた。卒業式の時にあってから一か月もまだ経ってないのに、またなんか大人っぽくなってた気がした。大学生って感じ。伊藤英子本人に行ったら、笑いながら俺は変わらないねって言ってたど、おれも少しは変わりたいんだけどな。笑 でも、久しぶりに２人で美味しいご飯食べて、未来設計についても語り合って、すごい楽しかったな。久しぶりに幸せを感じた気がした。笑 伊藤英子も大学は大変らしい。周りの人たちが頭いいからって。伊藤英子で大変な学校とか、おれだったら考えられないな。サークルにも入ろうか悩んでるみたいで、運動系サークルのマネージャーやってみようかなって言ってた。まあおれは全力で阻止したけどね。あんな子がマネージャーになったら人気になりすぎて大変なことになるからな。ってことで女の子がいっぱい入ってる音楽系のサークルに入るようにすすめてきた。笑 演奏会とか見に行きたいし。ま、完全に俺の勝手な未来設計だけどね。 久しぶりに元気をチャージできたから、また明日からも頑張ろう。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５７ ・・・入学式・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 ついに大学の入学式が終わった。ついに俺も大学生になったんだなって気がして身が引きしまった思いがした。今までは寮生活で高校のサッカー部から出てきた俺と同じような奴らとしか一緒に生活してたから気付かなかったけど、やっぱ東京の大学ってすごい。みんなお洒落だし、男子はみんな格好いいし女子はみんな可愛い。なんかおれって何も知らないまま大学生になってたんだなっておもって恥ずかしかった。 伊藤英子もこの前入学式だったらしい。入学式に関してはとくに何も他には聴かなかったけど、おれがみゅがく式で感じたようなことを伊藤英子も感じたのかな。伊藤英子の大学はみんな頭もいいだろうし、おれなんかより格好いいやつもたくさんいるんだろうなとか考えてたらなんか急に不安になった。笑 で、伊藤英子に連絡してそのこと全部言ったら、笑って心配しなくていいよって言ってくれた。なんか俺ばっかり不安になって田のかと思うと伊藤英子に悪い気がした。伊藤英子のこと信じてるはずなのに。おれが不安になってたら始まらないから、伊藤英子のこと信じて俺は勉強とサッカーに専念しようと思う。 とりあえずこれからは大学の授業に早く慣れなきゃだな。生活リズムとか。 伊藤英子もしばらくは生活になれるように頑張るって言ってたし、２人の未来設計の為にも頑張ろう！

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５６ ・・・慣れてきた・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 この前卒業してからもう一週間以上も経ったのかと思うと恐ろしい。本当に大学生になってからというもの時間が経つのが早い早い。あ、まだ正式には大学生にはなってないけど。でも、入寮して役一か月が経って、だいぶこの生活にも慣れてきたかな。同期のやつらとの一体感とかもすごい生まれてきたし。なんたってこんなきつい練習と寮生活を一緒にこれから４年間耐えていくやつらだからな。ちなみに、日本全国から集まってきてる同期だから、この前の一時帰省から帰ってきてたくさんお土産貰った。なんかいいねこういうのって思った。いままでは同じ地元のやつらしか周りにいなかったし、話題も比較的狭い範囲のことばっかだったけど、ここに来てからはいろんなとこから集まってきてるから使う言葉も違うし文化…とまではいかないけど習慣が違ったりいろんなことが新鮮だからまいにちが面白い。 てか、おれもようやく生活のなかで面白いと思える余裕が出てきたんだな。でもここの生活が充実してきてる分、伊藤英子に連絡なかなかできてないんだよな。このままじゃ伊藤英子が大学で良い人見つけて言い寄られたら取られちゃうんじゃないかと思う。もちろんそうはさせないけどさ！伊藤英子とこの前逢った時にも未来設計についてたくさん真剣に話したし、なかなか連絡取れなくなることも言ったし、伊藤英子もそれを理解してくれた。本当に伊藤英子には感謝しなきゃだな。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５５ ・・・無事卒業！・・・

どうもこんにちは。伊藤英子は同じマンションに住んでてクラスメイトで席も隣同士。そんな俺は気づいたら伊藤英子に恋していた。 いや、もう同じマンションには住んでないから今まで同じマンションに住んでたか。 久しぶりに実家に帰ってきた。高校の卒業式のための一時帰省。やっぱ実家っていいなー。何もしなくてもごはん出てくるし、洗濯物だって出せば選択されて返ってくるし、夜は好きな時間に寝て、何もなければいつまででも寝てられる。もはや天国だよね。今までずっと実家で暮らしてたから父ちゃんと母ちゃんが俺のために色々してくれてるんだってこと気付いてなかったんだな。本当はおれのために大変なことたくさんしてくれてたんだな。感謝感謝。 伊藤英子とも久しぶりに会った。なんかちょっと合わなかっただけでまたちょっと大人っぽくなってたような気がした。デートっていうデートはする時間がなかったから、夜一緒に犬の散歩に出かけた。寮生活での大変なことやこれからの未来設計とか色んなこと話した。伊藤英子も大学に進学したら一人暮らし始めるから、こうやって一緒に犬の散歩できるものこれが最後になるのかなーなんて考えながら歩いてたら何かすごくさみしくなった。伊藤英子もそれは同じことを思ってたみたいだった。おれってすごい幸せだったんだなー。なんて、改めて感じた。 高校も無事に卒業。成績はまああんまり無事ではなかったけど。笑 サッカー部のやつらとかクラスメイトとかとたくさん写真も撮ったし、さんざん迷惑かけた先生とも未来設計を語り合ったり写真撮ったりして本当に楽しかったな。あー、寮戻りたくない。笑

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５４ ・・・新生活の始まり・・・

こんにちは。同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋していた。 いや、もう同じマンションには住んでないから同じマンションに住んでたか。 ついに俺が引っ越した。しばらくは寮生活になれるので精いっぱいでブログも更新できてなかったけど、最近はようやく落ち着いてきたかなって感じ。スポーツ推薦で入った１年生はおれも含めて１７人。今年はちょっと少ないらしい。１年生はやらなきゃいけない仕事がたくさんあるからそれを覚えるだけでも超大変。さっかーどころでは全くない。そんなこんなで伊藤英子にもなかなか連絡がとれてなかった。伊藤英子もそんな俺のことを心配してくれてるみたいで、連絡は毎日くれてるんだけどなかなか俺がそれに応えられてなくてなんか悪いなーと思ってる今日この頃。 それにしても、大学のサッカー部での生活は自分が思っていたよりはるかにきつい。先輩いわく学校が始まれば一日中練習してなくてよくなるからもっと楽になるらしいんだけど、授業は授業で大変だろうしなー不安過ぎて今からぶっ倒れそうだ。笑 ここに来る前に設計してた未来がどんどん崩れていくわ。音を立てて。これはもう一度未来設計をしっかりしなおさないとだな。とりあえず学校が始まる前にこの生活になれるように頑張ろう。自分の為にも、伊藤英子のためにもな！ とりあえず来週高校の卒業式で一時帰省できるから、それまで全力で頑張ろう。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５３ ・・・もう終わり・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 明後日ついに引っ越しだ。一緒に引っ越すやつの父ちゃんがトラックの運転手だから荷物一緒に載せてもらって引っ越しすることになった。なんかこうやって家でだらだらしながらブログ更新できるのも今日と明日だけだと思うとすげーさみしい。一緒に行くやつとも話してたんだけど、いざ残り少ない実家生活となるともう何していいかわからなくなるんだよな。しなきゃいけないこととかしたいこととかたくさんあったはずだったんだけど、もはや何も思い浮かばない。とりあえず今日は伊藤英子とデートしてきた。伊藤英子にどこか行きたいとこあるかって聞いたら珍しくゲームセンターって言ってきたから久しぶりに伊藤英子と２人でゲームセンターに行ってきた。 伊藤英子２一緒に行くのなんていつ振りだろう。もういつ振りだかわからないくらい久々だな。俺らのお気に入りはホッケーのゲーム。いつも勝負して負けた方がアイスをおごるルールになってる。相手は女子だから楽勝なんておもったら大間違いで、伊藤英子結構こういう部類のゲームとか強いんだよな。始めていったときに衝撃を受けたのをすごくよく覚えてる。笑 あと久しぶりにプリクラも撮った。目がすげーでかくなるからおれはあんま好きじゃないんだけど伊藤英子がどうしても取っておきたいっていうから、もうしばらく一緒に突ことなんてなくなるだろうしまあいいかと思って撮った。これからはつらいときとか未来設計に困ったときとかにこれを見ようと思う。 ああ、今寝たら明日になって最後の日になっちゃうから全然寝たくないけどそろそろ寝なきゃか。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５２ ・・・あと一週間・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 やっぱ２月って日にちが少ないからか１か月たつのがすごい早く感じるな。卒業式まではあと一か月あるけど、その前に俺は一足先に大学のサッカー部の寮に入寮することが決まった。まもともとそうなることはわかってはいたんだけど、あと一週間ってなってやっと実感がわいてきた。何をどう用意していいかよくわから無いから今日は同じ大学のサッカー部に行くやつの家に行ってきた。ま、結局そいつもよくわかってないから適当にしゃべっててれびみてゲームしてたんだけどな。 あと一週間しかないから、この一週間は伊藤英子となるべく一緒にいようって思った。今まで何年間もずーっと隣の席だったし、同じマンションに住んでたからいつでも会えたけど、いざもうなかなか会えないとなるとなんだかさみしいな。そんなこと思わないだろうなーなんて軽く考えてたけど。やっと実感わいてきて、もうちょっとたくさん伊藤英子とデートしておけばよかったと激しく後悔。 帰ってきて服と練習着とお気に入りの本とゲームは段ボールに詰めた。ゲームはまだ早いかなっておもったけど、ゲームなんかより伊藤英子と会う方が大事だからな。封印。 でもあと何が必要なんだろ。タオルと洗面用具と…そのくらいか？何か荷造りしてたらめっちゃ緊張してきた。どうせ一番最初に自己紹介と抱負とか言わされるだろうからある程度の未来設計はしておこーっと。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５１ ・・・伊藤英子からのバレンタイン・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 今日は待ちに待った？バレンタインデー。伊藤英子からは出会ったころから毎年欠かさず貰ってるんだよな。付き合う前からずっと。ってことは昔から相思相愛だったってことか！そう考えるとなんだかうれしくなってきた。 なんでも器用にこなす伊藤英子だけど、お菓子作りだけはあんまりしないらしい。それでも毎年女子らしいクッキーとか焼いてくれてるんだけどな。ちなみに今年のバレンタインデーはなんと。ケーキワンホール！さすがにこれには俺もびっくりだったわ。なんか異様にでかい袋もってきたなーとは遠目に見て思ったんだけどさ。笑 「おれ一人でこんなでかいケーキ食いきれないよ。笑」っていったら、「お父さんやお母さんと一緒に食べてよ！」って若干きれられた。笑まあよくよく考えてみればそうか。 家に帰って夕飯が終わってから家族の前に出したらみんなすごい喜んでた。とくに父さん。うちにはおんな兄弟がいないからバレンタインに子どもから手作りスイーツを貰うなんてこともなかったからな。それにしても物凄い喜びようで、なんかかわいく見えた。笑 お返しは何にしようかなーなんてにこにこしながら言ってたけど、そういえば俺も伊藤英子にお返ししなきゃならないんだよな。しかも３月だからもうすぐなかなか会えなくなっちゃうころか。いつも以上に気合入れて作ってくれたってことは、いつも以上の何かを期待してるってことなのかな？さすがにそれはおれの考えすぎか？ でも、ホワイトデーの頃は、未来設計についても話し合ういい機会かもしれないな。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５０ ・・・伊藤英子の家で・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 今日は久しぶりに伊藤英子の家に行ってきた。久しぶりに伊藤英子のお父さんとお母さんに合うから何か緊張しちゃった。笑むかしから何回も伊藤英子の家には行っていたんだけど、大学合格してからは初めてだったらかかな。伊藤英子の弟とも久しぶりにあった。弟もサッカーやってるから話も合うし、伊藤英子と仲良くなる前から弟とはかなりなかよかったんだよな。でも最近は大学の準備とかでなかなか弟とも遊べてなかったからまた今度遊ぶ約束した。伊藤英子と弟は４つ離れてるからまだ中学生なんだけど、しばらく会わなかったうちになんかすごいおっきくなって、声もなんか男みたいになっちゃって、なんか変な感じ。 で、伊藤英子の家では久しぶりに一緒に夕飯を食べた！おれの未来設計について両親と話したり、伊藤英子の未来設計について話したり、２人の未来設計についても話したり。まあまだ伊藤英子にプロポーズとかちゃんとしたわけじゃないけど、昔からこんな感じだったからなんか懐かしかったな。 伊藤英子のお母さんのつくる料理はうちのかあさんのとはちょっと違ってなんか繊細っていうか、とりあえず美味しい。しかも今回は伊藤英子も一緒に作ったらしい。いままではご飯ができるのをお父さんと伊藤英子と俺で一緒に待ってたのに、今回はおれとお父さんが一緒に待っててお母さんと伊藤英子が台所でご飯作ってて。なんか変な感じ。未来はこうなるのかなーなんてお父さんと創造しちゃった。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode４９ ・・・久々のデート・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 伊藤英子が第一志望の大学に合格したってことで、今日は久々のデートでお祝いしてきた！お祝いって言ってもなにしていいのかよくわからなかったから、サッカー部のやつらとかまたいとこのねえちゃんに聞いて、いつもはあんまり行かないちょっといい感じのレストランにいってきた。 本当はお酒で乾杯とかできたら格好いいんだろうけど、まあまだ未成年だしそこまでお洒落なとこには行けず。でも伊藤英子もすごい喜んでくれたからおれもよかった。 久々のデートでは伊藤英子からどんな大学とか、どこにあるとか、これから一人暮らしするのかとか、いろんな未来設計について話し合った。結局、２年間は留学にはいくことはないらしい。で、実家からは通うのがちょっと多いから学校の近くで一人暮らしをするらしい。おれにとっては嬉しいお知らせかな♪週末に彼女の一人暮らしの家に泊まりに行くとか。超憧れる。なんか大学生って感じだよな。ついでに伊藤英子の手料理とか食べられちゃった日にはもう幸せすぎてどうしようって感じ。笑 まあおれは寮生活だから自由がどのくらいあるのかはよくわからいけども。 でも、なんかそうやって伊藤英子と未来設計について語ってると、俺らも大人になってくんだなーって改めて感じるな。試験が終わって無事に合格できたからか、伊藤英子に久々にあったからなのか、性格もちょっと変わってすごい明るくなった気がした。あー大学生活が楽しみだな♪

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode４８ ・・・おめでとう！・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 そういえばこのあいだ伊藤英子からやっと連絡が来た。「第一志望受かったよ＼(^o^)／」って。よかったーーーーーーーーーー。もう、おれも自分のことのようにうれしい。めちゃめちゃ嬉しい。それからとりあえず、ほっとした。これで伊藤英子だけが第一志望ダメだったなんていったら、おれは伊藤英子になんて声かけてやればいいかわからなかったし。本当に良かった。 とりあえずおれの親にも報告した。そしたら親も自分の息子の大学合格以上によろこんでた。なんかそれはそれでいいのかわるいのかよくわからないけど。ってことで今日はいとうひでこ大学合格祝いの出前の寿司！母ちゃんが楽したかっただけか？笑しかも伊藤英子がうちに来てるわけでもなければ直接報告しにきたわけでもないんだけど。笑 でも、嬉しいことは確かなんだけど、第一志望の大学に受かったってことは、伊藤英子が留学に行くのもほとんど確実になったってことなんだよな。うーん…複雑。まあでも好きな人のやりたいことは応援してやらないとだよな。おれもじぶんの好きなこと好きなだけやってて伊藤英子は何も言ってこないｗけだし。お互いのこと尊重することが大事っていとこの姉ちゃんも言ってたからな。ちなみにいとこの姉ちゃんの旦那さんは、姉ちゃんの高校生のときの彼氏なんだよな。だからむかしから旦那さんのこともよく知ってるし、すごい説得力があるんだよな。 とりあえず、伊藤英子から留学に関することはまだ何も言われてないからよくわからにけど、そろそろ覚悟を決めておこう。それも含めて未来設計もしていかないとな。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode４７ ・・・練習に行ってきた・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 伊藤英子の試験から３日経ったけど、なんとなく伊藤英子になんて声をかけていいかわからずあんま連絡とれてないままだ。試験終わったって一応メールは来たけどなんかいつもと雰囲気違ってたし、もしかしたらあんまり手ごたえがなかったのかなーなんて思ったら俺から明るくメールなんてとてもじゃないけどできないんだよな。ってことで、結果が来て伊藤英子の気持ちが落ち着くまではおれは待ってようと思う。 てねわけで、今日はサッカー部のやつらと練習に顔だしてきた。もうすぐ選抜大会だから結構練習にも力は行ってたな。監督もなんか俺らがいたときより張り切ってるようなきがしたし。まあそんなことはないって言ってたけど。笑きつい練習からはどおざかってたからだいぶ身体にひびいたな今日の練習は。こんなんで大学いってすぐ練習についていけるのか不安だよ。しかも入学は４月だけど３月から寮生活が始まるからそれまでには体を慣らしておかないとだしな。ほかの学校からくるやつらは練習してんのかな？してるか。監督にも、大学のサッカー部に入ってどこのポジションにつきたいのかとか、どういうふうに成長していきたいのかとか、将来のこととか、いろんな未来設計を考えとけって言われた。未来設計がしっかりできてないと入部してから軸がどんどんぶれてきて結局辞めちゃうやつも多いらしい。伊藤英子の為にもそうならないようにしなきゃだな。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode４６ ・・・ついに来た・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 ついに伊藤英子が試験の日を迎えた。朝メールしたけどもちろん返信なし。まあそうだよな。メールなんか返してる暇あったら少しでも勉強しなおしたいよな。と、自分自身には言い聞かせているもののやっぱりちょっとさみしい。笑 もちろんそんなこと言ってる場合じゃないってのは十分わかってるから伊藤英子本人には言わないけどな。 サッカー部の練習に顔だそうと思って学校行ったんだけど、学校行く途中もあきらかに今日入試なんだなって学生が沢山いた。みんな超真剣。すごいよな。そう考えると俺ってなんもしないでここまできてるけど、それで本当に良かったのかなってふと思う時があるんだよね。英単語だってろくに覚えてきてないし、高校受験も試験じゃなくてこれまたスポーツ推薦でパスして今の高校入学しちゃったから中学のときに習った英単語くらいしかわからない。だからたまに授業でもびっくりされることがあったんだよな。笑 俺が良く大学の先輩に話聞いたんだけど、スポーツ推薦で入学したやつって勉強についていけなくて留年するやつが多いらしい。おれとしてはなんとしてでもそんな事態は避けたい。伊藤英子にも合わせる顔がなくなるし、頭悪い彼氏とかありえないだろうしな。何より伊藤英子との俺の未来設計が台無しになるしな。それなりに部活と両立して頑張ろうとは思ってる。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode４５ ・・・新年・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席もずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 みなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしウお願いいたします。ってことでもう２０１５ねんかあ。早いな。今年は久々に親戚の家に家族みんなで行ってきた。おれの大学合格の報告もかねて。まさかみんな俺がまともな大学に行けるなんて思ってなかったらしくてめっちゃびっくりしてたけど、スポーツ推薦って言った途端に納得してた。良いんだか悪いんだかわからないけど、お祝いしてもらえたしよかったかな。 いとこの姉ちゃんとこにも新年のあいさつに行ってきた。ついでに俺はクリスマスプレゼントのお礼も言った。姉ちゃんの言った通りシンプルなやつにしてよかったよー。っていったらねえちゃん完全に調子に乗って、こんどは私も一緒に買い物付き合うよ！って言ってくれたけど、それは低調にお断りした。笑 挨拶のあとは家族と親戚みんなで近くの神社に初詣にいってきた。ことしはいつも以上に人が多い気がしたんだけど、後で聞いたらなんか恋愛系のご利益があるって雑誌に載ったらしい。そんな大きくない神社なのにそんなんで人気が出るなんて。女はみんな恋愛の未来設計に必死なんだな。笑 伊藤英子とはまだあえてないけど、さすがにもう初詣とか言ってる場合じゃないんだよな。伊藤英子の大学入試はもう目前まできてるからな。しばらくはひそかに応援してようっと。