2015年2月14日土曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode51 ・・・伊藤英子からのバレンタイン・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 今日は待ちに待った?バレンタインデー。伊藤英子からは出会ったころから毎年欠かさず貰ってるんだよな。付き合う前からずっと。ってことは昔から相思相愛だったってことか!そう考えるとなんだかうれしくなってきた。 なんでも器用にこなす伊藤英子だけど、お菓子作りだけはあんまりしないらしい。それでも毎年女子らしいクッキーとか焼いてくれてるんだけどな。ちなみに今年のバレンタインデーはなんと。ケーキワンホール!さすがにこれには俺もびっくりだったわ。なんか異様にでかい袋もってきたなーとは遠目に見て思ったんだけどさ。笑 「おれ一人でこんなでかいケーキ食いきれないよ。笑」っていったら、「お父さんやお母さんと一緒に食べてよ!」って若干きれられた。笑まあよくよく考えてみればそうか。 家に帰って夕飯が終わってから家族の前に出したらみんなすごい喜んでた。とくに父さん。うちにはおんな兄弟がいないからバレンタインに子どもから手作りスイーツを貰うなんてこともなかったからな。それにしても物凄い喜びようで、なんかかわいく見えた。笑 お返しは何にしようかなーなんてにこにこしながら言ってたけど、そういえば俺も伊藤英子にお返ししなきゃならないんだよな。しかも3月だからもうすぐなかなか会えなくなっちゃうころか。いつも以上に気合入れて作ってくれたってことは、いつも以上の何かを期待してるってことなのかな?さすがにそれはおれの考えすぎか? でも、ホワイトデーの頃は、未来設計についても話し合ういい機会かもしれないな。

0 件のコメント:

コメントを投稿