2015年2月27日金曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode53 ・・・もう終わり・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 明後日ついに引っ越しだ。一緒に引っ越すやつの父ちゃんがトラックの運転手だから荷物一緒に載せてもらって引っ越しすることになった。なんかこうやって家でだらだらしながらブログ更新できるのも今日と明日だけだと思うとすげーさみしい。一緒に行くやつとも話してたんだけど、いざ残り少ない実家生活となるともう何していいかわからなくなるんだよな。しなきゃいけないこととかしたいこととかたくさんあったはずだったんだけど、もはや何も思い浮かばない。とりあえず今日は伊藤英子とデートしてきた。伊藤英子にどこか行きたいとこあるかって聞いたら珍しくゲームセンターって言ってきたから久しぶりに伊藤英子と2人でゲームセンターに行ってきた。 伊藤英子2一緒に行くのなんていつ振りだろう。もういつ振りだかわからないくらい久々だな。俺らのお気に入りはホッケーのゲーム。いつも勝負して負けた方がアイスをおごるルールになってる。相手は女子だから楽勝なんておもったら大間違いで、伊藤英子結構こういう部類のゲームとか強いんだよな。始めていったときに衝撃を受けたのをすごくよく覚えてる。笑 あと久しぶりにプリクラも撮った。目がすげーでかくなるからおれはあんま好きじゃないんだけど伊藤英子がどうしても取っておきたいっていうから、もうしばらく一緒に突ことなんてなくなるだろうしまあいいかと思って撮った。これからはつらいときとか未来設計に困ったときとかにこれを見ようと思う。 ああ、今寝たら明日になって最後の日になっちゃうから全然寝たくないけどそろそろ寝なきゃか。

2015年2月21日土曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode52 ・・・あと一週間・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 やっぱ2月って日にちが少ないからか1か月たつのがすごい早く感じるな。卒業式まではあと一か月あるけど、その前に俺は一足先に大学のサッカー部の寮に入寮することが決まった。まもともとそうなることはわかってはいたんだけど、あと一週間ってなってやっと実感がわいてきた。何をどう用意していいかよくわから無いから今日は同じ大学のサッカー部に行くやつの家に行ってきた。ま、結局そいつもよくわかってないから適当にしゃべっててれびみてゲームしてたんだけどな。 あと一週間しかないから、この一週間は伊藤英子となるべく一緒にいようって思った。今まで何年間もずーっと隣の席だったし、同じマンションに住んでたからいつでも会えたけど、いざもうなかなか会えないとなるとなんだかさみしいな。そんなこと思わないだろうなーなんて軽く考えてたけど。やっと実感わいてきて、もうちょっとたくさん伊藤英子とデートしておけばよかったと激しく後悔。 帰ってきて服と練習着とお気に入りの本とゲームは段ボールに詰めた。ゲームはまだ早いかなっておもったけど、ゲームなんかより伊藤英子と会う方が大事だからな。封印。 でもあと何が必要なんだろ。タオルと洗面用具と…そのくらいか?何か荷造りしてたらめっちゃ緊張してきた。どうせ一番最初に自己紹介と抱負とか言わされるだろうからある程度の未来設計はしておこーっと。

2015年2月14日土曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode51 ・・・伊藤英子からのバレンタイン・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 今日は待ちに待った?バレンタインデー。伊藤英子からは出会ったころから毎年欠かさず貰ってるんだよな。付き合う前からずっと。ってことは昔から相思相愛だったってことか!そう考えるとなんだかうれしくなってきた。 なんでも器用にこなす伊藤英子だけど、お菓子作りだけはあんまりしないらしい。それでも毎年女子らしいクッキーとか焼いてくれてるんだけどな。ちなみに今年のバレンタインデーはなんと。ケーキワンホール!さすがにこれには俺もびっくりだったわ。なんか異様にでかい袋もってきたなーとは遠目に見て思ったんだけどさ。笑 「おれ一人でこんなでかいケーキ食いきれないよ。笑」っていったら、「お父さんやお母さんと一緒に食べてよ!」って若干きれられた。笑まあよくよく考えてみればそうか。 家に帰って夕飯が終わってから家族の前に出したらみんなすごい喜んでた。とくに父さん。うちにはおんな兄弟がいないからバレンタインに子どもから手作りスイーツを貰うなんてこともなかったからな。それにしても物凄い喜びようで、なんかかわいく見えた。笑 お返しは何にしようかなーなんてにこにこしながら言ってたけど、そういえば俺も伊藤英子にお返ししなきゃならないんだよな。しかも3月だからもうすぐなかなか会えなくなっちゃうころか。いつも以上に気合入れて作ってくれたってことは、いつも以上の何かを期待してるってことなのかな?さすがにそれはおれの考えすぎか? でも、ホワイトデーの頃は、未来設計についても話し合ういい機会かもしれないな。

2015年2月6日金曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode50 ・・・伊藤英子の家で・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席も今までずっと隣同士。いつのまにか俺は伊藤英子に恋していた。 今日は久しぶりに伊藤英子の家に行ってきた。久しぶりに伊藤英子のお父さんとお母さんに合うから何か緊張しちゃった。笑むかしから何回も伊藤英子の家には行っていたんだけど、大学合格してからは初めてだったらかかな。伊藤英子の弟とも久しぶりにあった。弟もサッカーやってるから話も合うし、伊藤英子と仲良くなる前から弟とはかなりなかよかったんだよな。でも最近は大学の準備とかでなかなか弟とも遊べてなかったからまた今度遊ぶ約束した。伊藤英子と弟は4つ離れてるからまだ中学生なんだけど、しばらく会わなかったうちになんかすごいおっきくなって、声もなんか男みたいになっちゃって、なんか変な感じ。 で、伊藤英子の家では久しぶりに一緒に夕飯を食べた!おれの未来設計について両親と話したり、伊藤英子の未来設計について話したり、2人の未来設計についても話したり。まあまだ伊藤英子にプロポーズとかちゃんとしたわけじゃないけど、昔からこんな感じだったからなんか懐かしかったな。 伊藤英子のお母さんのつくる料理はうちのかあさんのとはちょっと違ってなんか繊細っていうか、とりあえず美味しい。しかも今回は伊藤英子も一緒に作ったらしい。いままではご飯ができるのをお父さんと伊藤英子と俺で一緒に待ってたのに、今回はおれとお父さんが一緒に待っててお母さんと伊藤英子が台所でご飯作ってて。なんか変な感じ。未来はこうなるのかなーなんてお父さんと創造しちゃった。