伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode１５ ・・・夕飯・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 そういえば昨日も伊藤英子がうちに飯を食いに来た。なんか最近はちょこちょこ家に飯を食いに来ている。っていうのも伊藤英子の両親は共働きだから結構夜帰ってくるのが遅いらしい。俺だったらもし両親の帰りが遅い何て言ったら喜んじゃうけど、やっぱりそこは女子なんだな。まあ危ないしな。っていうよりうちに来てほしいから良いんだけど。笑 ちなみに昨日は伊藤英子と母ちゃんと２人で買い物から行って一緒に夕飯を作ったらしい。餃子。俺のなかで餃子は焼肉の次に大好きなメニュー。だから味とか形には結構うるさいと思う。笑まったく料理できない自分がいうのもなんだけど。伊藤英子が作ってくれた餃子は、形とか、母ちゃんにはまだまだかなわないって感じだったけど、めちゃめちゃ美味しく感じた。やっぱり好きなやつが作ってくれる飯は格別ってことなんだな！！ 夕飯後は恒例の犬の散歩。健康的だろ！！笑 ああこうやって毎日一緒にご飯食べて毎日犬の散歩に行けたらいいのにな。大学進学したらそうもいかなくなるんだろうな。昨日そのことに関しても伊藤英子に聞こうと思ったんだけど、結局聞くタイミングを逃して肝心なこと聞けなかった。未来設計とか、今度ちゃんと聞こうっと。

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode１４ ・・・未来の事・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 開幕戦に集中するために少しの間ブログは我慢してた！！てことで開幕戦終了。結果は…まあまずまずってところかな。でも、ゴール決められたし、俺的にはまあ合格って感じ。そういえば、伊藤英子も開幕戦応援しに来てくれてたんだ！！しかも終わってから、伊藤英子のほうからお疲れさまって話しかけて来てくれたし！！もうそれだけでおれは十分。笑 ってか伊藤英子のことでいろいろ悩んでたけど、結局は俺の考えすぎだったみたいで。悩んでたこと全部ってかポロっと言っちゃったんだけど、そんなこと思ってたの？って爆笑されちった。なんか、一気に肩の荷が下りたってか、ほっとした。 伊藤英子とも前よりもっと仲良くなれた気がするし。ってことで今日さっそく一緒にうちの犬の散歩に行ってきた。２時間くらい。もう犬もくたくただったな。笑 まあそれだけ話が盛り上がってこと！！あーやっぱり幸せ。笑　ちなみに明日は伊藤英子がうちに飯食いに来ることになった。かなり久しぶりだから俺の母ちゃんも結構喜んでるみたい。未来の事とかどんなふうに設計してんのかって最近よく母親からきかれるんだよね。俺の未来設計のことがだいぶ気になるみたいで。まあそれが伊藤英子との恋愛の事なのか、大学受験の事なのかは定かではないが。ってまあきっと後者だろうが。笑 そういえば伊藤英子はどうするんだろう。今は家も近いし学校も一緒だがらほぼ毎日顔合わせてるけど、大学進学したらそうもいかなくなるんだろうな。どうなっちゃうんだろうって考えると不安…だけどまあまだ時間はあるし今の子の幸せを満喫しておこう＼(^o^)／笑

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode１３ ・・・開幕戦２・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 俺の部活であるサッカー部の開幕戦に向けて、しばらく伊藤英子のことは忘れるようにしていた。まあ、完全に忘れることなんてできないんだけどさ。でも、なんだか気持ちが楽になってきた気がする。もちろん伊藤英子のこと諦めたわけではないけど、熱し過ぎは良くないねって思った。何事もほどほどが良いってことだな。 そしたらなんと。告白された！伊藤英子じゃないけど。笑なんでこう違う人から好かれちゃうかな。。まあ悪い気は全然しないけどさ。でもここで俺がふらふらって違う奴のとこに行ったら、伊藤英子は完全に俺の事が嫌いになるんだろうな。内緒にしてたって、どうせ噂ですぐ伊藤英子の耳には行っちゃうんだろうし。ってそんなことを考えてたら、もちろんオッケーなんて言えなかった。真面目に、他に好きな人がいるって言った。これが回りまわって伊藤英子の耳にも入ったらいいんだけど。 それにしても、他の奴から持てるようになったのは、最近伊藤英子のそばにいないからなのかな？朝も一緒に学校行ってないし、俺んちの犬の散歩ももう一緒にしてないし。ああ、あのころが懐かしいなあ。笑 開幕戦終わったら、犬の散歩にでも誘ってみようかな。って、結局伊藤英子のこと考えちゃってるね、俺。まあなんだかんだで今の俺のモチベーションにもなってるわけだし、いいことなのかな。てか、犬の散歩じゃなくて開幕戦見に来てもらおう。笑それが一番重要だよな。笑笑忘れてた。格好いいとこみせてやろー

伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode１２ ・・・開幕戦・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 先日起きたあの一件からしばらくたって、ついに伊藤英子と話せるように戻った。まあ、前みたいに２人で朝登校したりはまだできてないけど。さすがの母親もちょっと心配してくれているらしい。心配してくれるなら、ちょっとは手を差し伸べてほしいっつうはなしだ。自分でどうにかしろっていわれてもなあ。。。 でも最近は俺から挨拶するように努力しているし、何かと話しかけている。それなのに伊藤英子は何か俺を避けてる感じ？…もうこうなったら告白しちゃうしかないのかな？でもこんな状態で告白して上手くいくかわからないし、当たって砕けるなんて俺には出来ないからな。男らしくないけど。笑 学校では、俺と伊藤英子が喧嘩したって噂が広まってるらしい。笑まあ、間違いではないのかもしれないが、、、。それを狙っていろんな奴らが伊藤英子と話そうとしている気がしてならない。ううん、これはなんとしてでも阻止しなきゃだな。俺の夢を描いた未来設計の為にも。とりあえず、今シーズンの開幕戦が終わったらにしよう。動き出すのは。もし伊藤英子が来てくれたら、告白しよう。あ、でも、誘わないと来てくれないかな？あー。恋って難しいね。笑笑笑 こういうの、女子だったら友達とか母親にぺらぺら喋るんだろうけど、男はそんなことできないし、友達にいったら即広まるし、苦しいな。笑 まあ、開幕戦の為に今は集中しろっていう神様からのお告げだと思うことにしよう。監督から、今シーズン期待されてるのがひしひしと伝わってくるし。開幕戦からこけるわけにはいかないってことで。とりあえず、今の未来設計としては開幕戦で勝って、伊藤英子に気持ちを伝える、うん。これだな。