伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５７ ・・・入学式・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 ついに大学の入学式が終わった。ついに俺も大学生になったんだなって気がして身が引きしまった思いがした。今までは寮生活で高校のサッカー部から出てきた俺と同じような奴らとしか一緒に生活してたから気付かなかったけど、やっぱ東京の大学ってすごい。みんなお洒落だし、男子はみんな格好いいし女子はみんな可愛い。なんかおれって何も知らないまま大学生になってたんだなっておもって恥ずかしかった。 伊藤英子もこの前入学式だったらしい。入学式に関してはとくに何も他には聴かなかったけど、おれがみゅがく式で感じたようなことを伊藤英子も感じたのかな。伊藤英子の大学はみんな頭もいいだろうし、おれなんかより格好いいやつもたくさんいるんだろうなとか考えてたらなんか急に不安になった。笑 で、伊藤英子に連絡してそのこと全部言ったら、笑って心配しなくていいよって言ってくれた。なんか俺ばっかり不安になって田のかと思うと伊藤英子に悪い気がした。伊藤英子のこと信じてるはずなのに。おれが不安になってたら始まらないから、伊藤英子のこと信じて俺は勉強とサッカーに専念しようと思う。 とりあえずこれからは大学の授業に早く慣れなきゃだな。生活リズムとか。 伊藤英子もしばらくは生活になれるように頑張るって言ってたし、２人の未来設計の為にも頑張ろう！