2015年7月8日水曜日

伊藤英子が描く未来設計について

伊藤英子は小さいころから本が大好きでした。親が買い与えてくれた絵本を繰り返し読んでもらい、自分で文字が読めるようになると童話全集を近所のお姉さんから譲ってもらい読んでいました。特にファンタジー小説が大好きで、まるでその世界に飛び込んだかのような気持ちになって夢中で本を読みました。成長するにつれて読書熱は冷めるどころかさらに激しく燃え盛り、小学校に入ると図書館に入り浸るようになりました。伊藤英子は図書係になり、放課後は受付をしながら本を読んでいました。中学校に入ると、大人向けの小説も読めるようになり、ミステリーにはまるようになりました。人気小説は本好きな親が譲ってくれるので、最新小説も読むようになりました。中学校になると夏休みに読書感想文の宿題が出て、それが県大会に発表されて優秀賞をもらうようになりました。感想文でしたが、文字を書くという楽しみを知ってからは、伊藤英子は小説家という未来設計を描くようになりました。高校生になると、未来設計は少しずつ具体的になっていき、いろんな雑誌や出版社の文学賞に作品を応募するようになりました。最初の作品は第一次審査で落ちましたが、めげるどころかとことん頑張ってみようという前向きな考えを抱くようになりました。その後も小説を書くことが日課になり、定期的に応募したことである出版社から声がかかるようになりました。まだ小説家としてはスタートラインに立ったばかりですが、これからも書き続けていきます。

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