伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode５６ ・・・慣れてきた・・・

どうもこんにちは。同じマンションに住んでいた伊藤英子とはずっとクラスメイトで席もずっと隣同士だった。そんな俺はいつのまにか伊藤英子に恋をしていた…。 この前卒業してからもう一週間以上も経ったのかと思うと恐ろしい。本当に大学生になってからというもの時間が経つのが早い早い。あ、まだ正式には大学生にはなってないけど。でも、入寮して役一か月が経って、だいぶこの生活にも慣れてきたかな。同期のやつらとの一体感とかもすごい生まれてきたし。なんたってこんなきつい練習と寮生活を一緒にこれから４年間耐えていくやつらだからな。ちなみに、日本全国から集まってきてる同期だから、この前の一時帰省から帰ってきてたくさんお土産貰った。なんかいいねこういうのって思った。いままでは同じ地元のやつらしか周りにいなかったし、話題も比較的狭い範囲のことばっかだったけど、ここに来てからはいろんなとこから集まってきてるから使う言葉も違うし文化…とまではいかないけど習慣が違ったりいろんなことが新鮮だからまいにちが面白い。 てか、おれもようやく生活のなかで面白いと思える余裕が出てきたんだな。でもここの生活が充実してきてる分、伊藤英子に連絡なかなかできてないんだよな。このままじゃ伊藤英子が大学で良い人見つけて言い寄られたら取られちゃうんじゃないかと思う。もちろんそうはさせないけどさ！伊藤英子とこの前逢った時にも未来設計についてたくさん真剣に話したし、なかなか連絡取れなくなることも言ったし、伊藤英子もそれを理解してくれた。本当に伊藤英子には感謝しなきゃだな。