2015年7月23日木曜日

未来設計はきっかけづくりから

こんにちは。小さい頃に、小説家になりたいという未来設計を描いてからはや十数年。いまではその未来設計が少しずつ現実のものとなってきつつある伊藤英子です。 昔から本をたくさん読んでいて、最近では作家さんに実際に会いに行くようにもなりました。作家さんにお会いすると、その小説を書いたきっかけとか、ここはなんでこうなったのかとか、色んな裏話が聞けるのでとってもおもしろいです。もちろん、超人気の作家さんなどにはおあいしたことはありませんが…。 きっかけと言えば、伊藤英子も日々小説の材料を探しています。小説って、いきなり書こうと思ってもかけないものなんですよね、わたしの場合は。だから日ごろから鉛筆とノートは持ち歩くようにしています。何気ないときにふとうかんだ言葉や感情をメモしたり、言葉にならない感情や気持ちになった時はその風景を絵にかいたりもしています。こうすることで、後でそのノートを見返したときに色んな感情や風景が鮮明に蘇ってくるのです。 この方法はある作家さんの自伝を読んだ時に学んだものです。小説家になりたい人ではなくても、この方法はとてもいいと思います。色んなことに耳を澄ましてみることで、新たな発見とかもたくさんありますし、それによって自分の生き方なんかまで考えるきっかけになったりします。何にも考えないでただぼーっと過ごしていても何も始まりません。未来設計のためにもきっかけづくりって大事なんですね。

2015年7月18日土曜日

小説家という伊藤英子の未来設計

こんばんは。小さいころに描いた小説家という未来設計がだんだんと現実ものとなってきているわたくし伊藤英子と申します。 伊藤英子が本を好きになったのには、母の影響が大きいと思います。伊藤英子の母は、私が小さいころにとにかく毎日本を読み聞かせてくれました。どんなに私が大泣きをしていても、母が本を読み始めると途端に静かになって聞き入ったそうです。 本を読み聞かせることによって、人間は勝手に頭の中でその風景を想像します。それが、発育途中の子供の脳にはとってもいいんですよね。少しでも想像力の豊かな人間になってほしいという母の思いから、毎日読み聞かせをしてくれていたそうです。 そんな母の影響があったからか、私は無類の読書好きになりました。同年代の女の子たちが少女漫画にはまって学校で登場人物について話してキャーキャーやっているときも、伊藤英子は小説」や自伝なんかを読んでいました。そのおかげで+いろんな知識を得ることができ、とんとん拍子で進路もきまって順風満帆な学生生活を送ってまいりました。 小説家になりたいと思うようになったのがいつごろからだったのかは正直覚えていません。笑 でも、いつの間にか自然にそのように進んできていたのだと思います。もちろん、小説家として食べていくのはけして簡単なことではありません。それは重々承知です。それでも、いつからか抱いてきた小説家になるという未来設計を実現させるために、努力し続けていくつもりです。

2015年7月8日水曜日

伊藤英子が描く未来設計について

伊藤英子は小さいころから本が大好きでした。親が買い与えてくれた絵本を繰り返し読んでもらい、自分で文字が読めるようになると童話全集を近所のお姉さんから譲ってもらい読んでいました。特にファンタジー小説が大好きで、まるでその世界に飛び込んだかのような気持ちになって夢中で本を読みました。成長するにつれて読書熱は冷めるどころかさらに激しく燃え盛り、小学校に入ると図書館に入り浸るようになりました。伊藤英子は図書係になり、放課後は受付をしながら本を読んでいました。中学校に入ると、大人向けの小説も読めるようになり、ミステリーにはまるようになりました。人気小説は本好きな親が譲ってくれるので、最新小説も読むようになりました。中学校になると夏休みに読書感想文の宿題が出て、それが県大会に発表されて優秀賞をもらうようになりました。感想文でしたが、文字を書くという楽しみを知ってからは、伊藤英子は小説家という未来設計を描くようになりました。高校生になると、未来設計は少しずつ具体的になっていき、いろんな雑誌や出版社の文学賞に作品を応募するようになりました。最初の作品は第一次審査で落ちましたが、めげるどころかとことん頑張ってみようという前向きな考えを抱くようになりました。その後も小説を書くことが日課になり、定期的に応募したことである出版社から声がかかるようになりました。まだ小説家としてはスタートラインに立ったばかりですが、これからも書き続けていきます。