伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode３０ ・・・合格！！！・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 ここにはまだ書いてなかったけど、おれは東京の大学に進学することが決まった。東京大学だったらいいんだけどな、笑。ま、こんな俺だからもちろん受験勉強必死になって頑張ったわけではなく、幼い頃からずーっと続けてきたサッカーのおかげで、スポーツ推薦で合格することができた。受かったからには今まで以上にサッカー頑張って結果を出してかなきゃいけないからプレッシャーでもあるんだけどさ、とにかく、進路が無事に決まって良かったし、親も伊藤英子も喜んでくれてるから安心した。 それにしてもスポーツ推薦ってなんていい制度なんだ。完全に俺のためにある制度としか思えない。笑 で、一方の伊藤英子はというと、もちろん第一志望の大学に合格するためにこの夏休みは必死に勉強してる。だからあんまりデートには誘えないんだよね。あと何か月かの辛抱だけど、おれだけ遊びほうけてたら嫌われそうだから俺も何かに取り組もうかなーなんて、おれには無理か。笑 でも、伊藤英子は国際系の学部を志望してるみたいだから、いつか留学に行くんじゃないかと思うんだよな。まだ実際に伊藤英子の口からは何も聞いてないんだけど、いつか言われる気がして…。 ま、とりあえず明日も部活のやつらと海行ってくる＼(^o^)／やっぱ夏はさいこーだな！成人したら絶対海に酒もってこーっと。海で酒飲んでる男の人ってなんであんなかっこよく見えるんだろか。だいたいみんな腹筋割れてるしな。おれも頑張って鍛えよう身体。