伊藤英子と夢の未来設計 ～Episode２２ ・・・ついに・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 ついに昨日伊藤英子とデートしてきた。うん。かなり楽しかった。映画見てきたんだけど、面白いやつにしておいて大正解。見た後もずーっと映画の話でもちきりになるくらい面白かったから。で、飯系は全部伊藤英子の行きたい店に行った。さすが女子！って感じの店だった！いつもはサッカー部のやつらとかとファミレス的なところばっか言ってるから何かこっぱずかしかったけど、ちょっと大人になった感じがした。大人の男だったら女の子をお洒落なお店とかにも連れてくんだろなーとか考えながら伊藤英子とパンケーキ食べた。 パンケーキって初めてちゃんと店で食べたんだけど、美味しいのね！！！もうびっくり。なめてました、パンケーキ様。 で、家まで送ってったんだけど、別れ際に告白した。そうついに伊藤英子に告白しました。いやあ、長かった。ここまで本当に。で、答えはまさかの「ちょっと待ってほしい」だって。えーーーーーーーー…。ってなった。こんなにいつも良い雰囲気だったしでーとだってすごい楽しかったのになんだよって感じ。まあ、無理ですって言われなくてよかったって思うようにしなきゃいけないのかもしれないけどさ。明日からどうやって伊藤英子の顔見ればいいのかわかんねー。ああ、おれの幸せな未来設計が…。とりあえず、平然世装って明日から学校行くわ。しょっくー