2014年2月23日日曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode10 ・・・弁当!!・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 昨日は家から少し離れたところで、俺の部活である、サッカーの試合があった。いままで練習にはかなり力入れてきたから、今までにないくらい自信があった。で、結論から言うと、その練習の成果がしっかり出せて、2ゴールも決められたし、納得のいく試合ができた。まあチームとしては負けちゃったけど、次につながるいい試合ができたんじゃないかなって思う。まあ、監督でもなんでもない俺が言うのもなんだけど。 まあ結局何が言いたいのかって言うと、その試合に伊藤英子が応援しに来てくれてたってこと。しかも手作りのお弁当持参で!!!何枚も写メってしまった。これはもう奇跡としか言いようがない…いや、奇跡では終わらせない。チームメートもこれにはさすがに驚いてたな。チームメートのなかに、ひとり伊藤英子のことを気になってるやつがいるんだけど、悔しそうにしてたな。なんて気分が良いんだ。笑 まあ、その時は恥ずかしくて、ろくに目も見ずにありがとうとしか言えなかったんだけど、家帰って晩飯食って、さっき伊藤英子にお礼のメールをした。あと、これからもお弁当作ってほしいと。まだ返事は帰ってきてないんだけど、、このメールを待ってる時間も幸せだな。笑それにしても、おれのこの尋常でない恥ずかしがり屋な正確をどうにかしたいものだ。こんな性格じゃなければ、今頃伊藤英子と付き合ってると思うんだけどなー。まあ、この付き合う付き合わないってのも楽しいから良いんだけどさ。実際、伊藤英子が本当に俺の事を男として見てくれているのかもわからないしな。ここはゆっくり行こうと思う。それが一番、俺の夢の未来設計への近道だと思う。うん。 あー早くメール返ってこい。笑

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