2014年12月18日木曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode43 ・・・プレゼントを買いに2・・・

同じマンション住んでる伊藤英子は、クラスメイトで席もなぜかずっと隣同士。気がつけば俺は伊藤英子に恋していた。 そういえば伊藤英子にあげるクリスマスプレゼント、きめた。結局、親戚の姉ちゃんに言われた通りの一番シンプルなやつに決めた。で、昨日おれ一人でネックレス屋さんにいってきた。やっぱり男一人で行くのは緊張するな。手汗が止まらなかったよ。でもやっぱクリスマスが近いからか男一人の客がおれ以外にも5,6人はいたかな。みんな意を決して買いに来てんだろーなー。笑 店員さんにシンプルなやつに決めましたって言ったらちょうどこれさいごの一つだったので運が良かったですって言われた。彼女に挙げるプレゼントでいま一番人気なやつだったらしい。姉ちゃんさすがだな。まあ、無難ってのも人気の理由の一つにあるのかもしれないけど。 でも最後の一つって言われちゃうと急にいい買い物したなって思えてくるよな。よかったよかった。 きっと大学にいったら離れ離れになるだろうし、ちゃんとこれから先の未来設計のことも考えてるんだよってこと、しっかり伝えなきゃなと思ってる。でもなんて言ったらいいんだろう。別にプロポーズするわけじゃないし...。プロポーズなんてまだまださきの話なんて思ってたら、クラスのやつは卒業したら結婚するって言ってた。まあ18歳からできるから何の問題もないけどおれにはまだ結婚なんて考えられないなー。まだ大人になりきれてないし。それにまだまだやりたいこともたくさんあるし、むしろまだ何ができてないかもわかってない状態。笑 とりあえず、伊藤英子には2人の未来もしっかり設計してるんだよってことだけは伝えよう。

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