2014年3月7日金曜日

伊藤英子と夢の未来設計 ~Episode13 ・・・開幕戦2・・・

同じマンションに引っ越してきた伊藤英子は、同じクラスメイトで席も隣同士。気がついた時には俺は伊藤英子に恋をしていた。 俺の部活であるサッカー部の開幕戦に向けて、しばらく伊藤英子のことは忘れるようにしていた。まあ、完全に忘れることなんてできないんだけどさ。でも、なんだか気持ちが楽になってきた気がする。もちろん伊藤英子のこと諦めたわけではないけど、熱し過ぎは良くないねって思った。何事もほどほどが良いってことだな。 そしたらなんと。告白された!伊藤英子じゃないけど。笑なんでこう違う人から好かれちゃうかな。。まあ悪い気は全然しないけどさ。でもここで俺がふらふらって違う奴のとこに行ったら、伊藤英子は完全に俺の事が嫌いになるんだろうな。内緒にしてたって、どうせ噂ですぐ伊藤英子の耳には行っちゃうんだろうし。ってそんなことを考えてたら、もちろんオッケーなんて言えなかった。真面目に、他に好きな人がいるって言った。これが回りまわって伊藤英子の耳にも入ったらいいんだけど。 それにしても、他の奴から持てるようになったのは、最近伊藤英子のそばにいないからなのかな?朝も一緒に学校行ってないし、俺んちの犬の散歩ももう一緒にしてないし。ああ、あのころが懐かしいなあ。笑 開幕戦終わったら、犬の散歩にでも誘ってみようかな。って、結局伊藤英子のこと考えちゃってるね、俺。まあなんだかんだで今の俺のモチベーションにもなってるわけだし、いいことなのかな。てか、犬の散歩じゃなくて開幕戦見に来てもらおう。笑それが一番重要だよな。笑笑忘れてた。格好いいとこみせてやろー

0 件のコメント:

コメントを投稿